第6回 宇野千代読書感想文コンクール
|
|||
「淡墨の桜」作品募集要項
宇野千代顕彰会 |
|||
|
|||
1.趣 旨 | |||
“現代の紫式部”とも称すべき日本女流文学界の大輪の花「宇野千代」の業績 を末永く顕彰するとともに、宇野千代作品の読書の普及と文学の振興を図り、 あわせて郷土・岩国のイメージアップに寄与するため、宇野千代読書感想文コンクールを実施する。 |
|||
2.募集作品・課題図書 | |||
(1) | 課題図書は、宇野千代著「淡墨の桜」とする。 | ||
(2) | 感想文は、一人一点とする。 | ||
3.応募資格 | |||
高校生以上。住所、性別、職業などを問わない。 | |||
4.募集期間 | |||
平成16年6月1日(火)から8月10日(火)(※例年と違うので注意) | |||
5.応募方法 | |||
(1) | 字 数 | 本文のみで、400字詰め原稿用紙5枚程度(字数を越えないこと) ワープロ原稿も可。 |
|
(2) | 応募作品 | 未発表の自作に限る。 | |
(3) | 本文とは別に、題名・住所・氏名(ふりがな)・年令・電話番号を記入し、本文の上に綴じる。 | ||
6.応募先 | |||
741-0061 岩国市錦見4−8−9 保田医院内 | |||
宇野千代顕彰会「宇野千代読書感想文コンクール」係宛
TEL 0827-43-3302
|
|||
7.審査委員及び審査委員会 | |||
(1) | 審査委員 | ||
稲生 慧 山口県図書館協会会長 保田正子 宇野千代顕彰会会長 元島祥次 地方文化の会・岩国会長 田中昭江 高水中学校教諭 |
|||
(2) | 審査委員会 | ||
審査委員長を互選し、委員会を開催。委員長が最終決定する。 | |||
8.通知・公表 | |||
厳正な審査を経て、9月上旬に入賞者を決定し、本人に通知する。同時に、審 査結果を報道機関に公表する。 |
|||
9.賞 | |||
(1) 金 賞 (1作品を原則とする。) 表彰状及び賞金5万円 (2) 銀 賞 (2作品を原則とする。) 表彰状及び賞金2万円 (3) 銅 賞 (3作品を原則とする。) 表彰状及び賞金1万円 (4) 佳 作 (5作品を原則とする。) 表彰状及び記念品 (5) 副賞 1〜4の入賞者全員 宇野千代関連の品物 |
|||
10.表彰式 | |||
平成16年9月26日(日)シンフォニア岩国多目的ホールで行なう。 旅費等の必要な経費は本人負担とする。 |
|||
11.著作権・公表 | |||
入賞作品の著作権は、宇野千代顕彰会に帰属し、応募作品は返却しない。入賞作品の内容は、地方文化の会・岩国が発行する総合雑誌「21世紀」に登載する。 | |||
12.主催・後援 | |||
(1) | 主 催 | 宇野千代顕彰会 | |
(2) | 後 援 |
岩国市教育委員会、和木町教育委員会、周東町教育委員会、
岩国市文化協会、(財)岩国の文化を育てる会
地方文化の会・岩国 特別協力 藤江淳子氏 |
|
※数年前「淡墨の桜」を課題作品とした経緯があります。(募集地域は近隣のみ)本会は今春、岐阜県本巣市根尾(旧根尾村)で開催された「宇野千代と淡墨の桜展」に出かけ、満開の桜に遭遇し、一同大変な感銘を受けました。皆様に広く、この桜を、この名作を知って頂きたくて、今年の課題図書としました。 ※ 本年度のコンクールの表彰式は、錦帯橋架け替え記念「第2回錦帯橋・宇野千代のふるさとまつり&西日本押し花絵コンクールin岩国」の中に組み込みました。押し花絵、絵手紙と合同で表彰式を行ないます。 なお、感想文コンクールの受賞者につきましては同日、宇野千代生家、お墓のある教蓮寺、架け替え成った錦帯橋等に御案内する予定です。 |